木造住宅の常識をくつがえした金属防水工法を軸に、屋上庭園や屋根一体型太陽光発電などを手がける(株)栄住産業の宇都正行社長が、2014年度に売上100億円を目標にすると宣言した。12年度は売上57億円を達成、13年度は76億8,000万円を目標としている。6月27日、福岡市内で開かれた第14回IBC(ビジネス情報クラブ)講演会で明らかにしたもの。
宇都社長は、講演のなかで、今年5月には、マニラに「フィリピンエイジュウ」を開設したとして、東南アジアへの展開も語った。
IBCは、(株)データ・マックスと提携・連携する企業のビジネスパートナークラブ。参加した経営者らは、宇都社長の講演を聞いた後、活発に質疑応答と意見交換を行なった。食事をしながらの懇親会でも、大いに情報を交換し合った。次回は7月25日開催予定。
【編注】次回の第15回は7月26日(金)午後6時30分開会となりました。
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