今、話題の風営法とダンスにまつわる演劇、笑の内閣「65歳からの風営法」が7月4日福岡市で上映される。福岡での上映はこの日限りで、場所は風営法違反で警察から摘発を受けたクラブ「キースフラック」。
「65歳からの風営法」は、「深夜1時以降に客を踊らせる営業を禁じる風営法を笑い飛ばす」というコメディ。4月に京都を代表するクラブ「Metro」で公演が行なわれた。さまざまな角度からダンス規制を捉え、風営法によるクラブ摘発の現状を示す作品として話題となった。その後、6月12日には永田町でも公演された。演劇を通して、風営法のあり方を考えるいい機会になるだろう。
■笑の内閣「65歳からの風営法」上映会(福岡)
<日 時>
7月4日(木)
開場:午後7時/上映時間:午後8時~午後9時30分
<場 所>
キースフラック
(福岡市中央区舞鶴1-8-28)
<入場料>
1,500円
<主 催>
福岡クラブカルチャー向上委員会
『65歳からの風営法』のあらすじなど、詳細はこちら。
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