NET-IBでは、SNSやブログで情報発信を行なっている佐賀県武雄市長・樋渡啓祐氏のブログを紹介している。
今回は谷口太一郎嬉野市長がローマ法王に嬉野茶を献上することになった件について記載している、6月27日午後8時36分のブログを紹介する。
ローマ法王に嬉野茶献上
今朝の各紙には驚いた。谷口嬉野市長のコメント入りで、ローマ法王に、嬉野茶を献上するとのこと。キリシタン悲話の歴史、地元の皆さんの慰霊など、今までの歴史が積み重なって、今回の献上に到っています。
今朝、谷口市長に直接、お礼方々申し上げたんですが、武雄市でも、お茶を生産していて、かなりの部分を嬉野茶ブランドとして出させてもらっています。生産拡大、ブランド力アップは嬉しい限り。
それにしても、谷口市長、諦めずに、何度も何度もバチカン大使館にアプローチ。そしてついに、今回の献上へ。いろんな首長がいますが、谷口市長は、アイデアマンであり、実に粘り強い。見習おうと思っていますが、僕には無理(笑)。ともあれ、隣の市や町が、盛り上がるのは嬉しい。それは、武雄市の経済に効果があるだけではなく、連携や競争が促されるから。
私としては、市長には申し上げましたが、TEA satisfaction garanteedをつくって、全国のお茶、ここには、武雄の特産品であるLemmongrassを出すつもりでいますが、その中で、ぜひ、この献上嬉野茶も出してほしい、と。全国の皆さんにリーチできるようにしたいと考えています。ご期待ください。
樋渡氏のブログはコチラ。
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