1日、福岡の調査報道サイト「HUNTER」は、国民が権力を監視するために必要な「情報公開制度」について取り上げ、参院選を前にした各党の情報公開に対する姿勢を検証した。
記事では、現在の国の情報公開制度には欠陥が多く、そのため民主党政権下で情報公開法の改正案が提出されたものの廃案。以後は、国会における情報公開法改正の動きが見られないというこれまでの経緯を説明。そのうえで、今月4日公示の参院選に向けての主要政党の公約が出そろったが、「情報公開法改正」を約束する記述はどの党にも見られないと指摘。「依らしむべし、知らしむべからず」という支配者側の思惑を浮き彫りにした。
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