野田国義氏(55)は福岡県八女郡出身、日本大学法学部卒業。卒業後、代議士秘書を務めた後、1993年に八女市長に34歳で初当選。当時、全国最年少市長で「八女のクリントン」と呼ばれる。「オープン・フェア・クリーン」をモットーに改革派・市民派市長として4期16年務めた。「地方のことを地方で決められない」状況を変えたいと2009年の衆院選に福岡7区で立候補。比例復活で初当選し、3年余務めた。昨年12月の衆院選には同選挙区で立つも5万3,647票で次点落選。
野田氏は、「独裁政治は危うい。健全な野党の存在が大切」「アベノミクスにともなう金利上昇が心配」「憲法96条の改正要件を下げるのは姑息」と自民党・安倍政権の政策に警鐘を鳴らす。選挙ポスターは赤が基調。「ひと・暮らし・地方が原点。」というスローガンを掲げている。
(候補者紹介は届出番号順)
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【2013参院選・福岡選挙区 立候補者(届出番号順)】
共産党・新人 真島 省三 氏(50)
民主党・新人 野田 国義 氏(55)
自民党・現職 松山 政司 氏(54)
みんなの党・新人 古賀 輝生 氏(49)
幸福実現党・新人 吉冨 和枝 氏(54)
日本維新の会・新人 吉田 俊之 氏(57)
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