福岡県生コンクリート工業組合による、2013年6月の各協同組合別の出荷量は、別表の通り。
福岡県全地区で、前年同月より5~40%超の出荷増、平均すると13.5%の出荷増となっている。
「前月同様、民需が活況である。マンションや医療関連施設、そして倉庫の建設が増加している」と同組合はコメント。官需については、「昨年(12年)7月の九州北部豪雨の被害を受けた柳川市・八女市・うきは市における災害復旧の特需で出荷が続伸。しばらく続く」との見方。
なお、2013年度第1四半期(4~6月)は、前年同期比116.7%の出荷量。
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