日本チェーンドラッグストア協会(JACDS、関口信行会長)主催の「第13回JAPANドラッグストアショー」が3月15日から3日間、千葉県幕張メッセで行なわれた。来場者数は、今回初めて13万人を記録。今年も日本のDgSビジネスへの関心の高さを受け、海外コーナー(受付)には中国や台湾、韓国などを中心に展示会視察団が来日した。
<DgSの最新売上高は5兆9,000億円>
「2012年度日本のドラッグストア実態調査」(調査実施機関JACDS執行委員会)によると、国内のDgSの店舗数は1万7,144店(前年比329店舗増)、推定売上高は5兆9,408億円(前年比1,382億円増)と増加。DgS523社、1万7,144店の集計で見た商品別売上高構成比は、医薬品が31.7%、化粧品が22.7%、日用雑貨が21.8%、その他が23.9%となっており、売上高で見たバランスは従来の比率と比べ極端な差は見られない...(⇒つづきを読む)
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