18日、(株)安川電機(本社:北九州市八幡西区、津田純嗣会長兼社長)は、2013年3月期 第1四半期 決算(連結)を発表した。
当第1四半期連結累計期間の売上高は前年同期比17.8%増の855億1,800万円、経常利益は同比231.2%増の66億2,000万円、四半期純利益は同比276.6%増の33億7,600万円となった。
主要セグメントのモーションコントロールにおいて、国内および中国をはじめとしたアジアにおける販売が堅調に推移したとしている。
また、13年3月期 第2四半期 連結累計期間の業績予想数値を以下のとおり修正するとしている。通期の連結業績予想については、受注見通しについて、中国経済に不安要素があり、為替の動向も不透明なため、4月18日に公表した連結業績予想数値を据え置くとしている。
■2013年3月期 第2四半期 連結累計期間 業績予想数値の修正
(13年3月21日~9月20日)
[売上高]
前回:1,650億円 → 今回:1,760億円
増減額:110億円
[営業利益]
前回:85億円 → 今回:125億円
増減額:40億円
[経常利益]
前回:85億円 → 今回:130億円
増減額:45億円
[四半期純利益]
前回:45億円 → 今回:65億円
増減額:20億円
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