一般社団法人日本自動車連盟(以下「JAF」)福岡支部(長谷川靖則支部長)は23日、2013年度福岡ナンバーワンロードサービス隊員を発表した。7月12日に開催した2013年度の「JAF福岡支部ロードサービス競技大会」の結果、決定したもの。同大会はロードサービス救援技術の向上を目的に行なわれたもので、県内各基地からロードサービス隊員10名が代表として参加した。
競技の内容は「救援実技」と「学科試験」。救援実技では「アイドリングストップ装置搭載車両のバッテリー上がり」と「レッカー車による吊り上げ」の救援作業を行ない、迅速性や正確性、接客の丁寧さを競った。
また学科試験では、ロードサービスの技術、JAFの事業計画、言葉遣いについてなど、多岐にわたる設問が出題された。
これらの競技の結果、1位に輝いたのが立岡索隊員(福岡区隊 福岡基地)。以下、2位が手島裕介隊員(久留米区隊 久留米基地)、3位が山本達郎隊員(福岡区隊 福岡東基地)となった。
同支部では、「安全対策や接客・救援技術などロードサービス品質のさらなる向上を図るため、今後も定期的に実技研修を実施していく」とコメントしている。
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