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マックスクラブ講演会「黒田官兵衛と福岡」~歴史のおもしろさを堪能
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2013年8月 2日 17:58

 (株)データ・マックス主催の第1回マックスクラブ講演会「黒田官兵衛と福岡」が1日、福岡市博多区の弊社セミナー室で開催された。マックスクラブは、I・B会員への情報提供サービスの強化という観点から設けられ、第1木曜日に講演会を開いている。
 
中山課長の話を熱心に聞く参加者 第1回の講師は、福岡市美術館学芸課長の中山喜一朗氏。官兵衛に関する講演依頼が続いていることに関して「もうかんべいしてほしいくらい」、通常の講演の倍ほどの時間をかけて話すことに関して「今回はマックスバージョンで」などと、冒頭から駄じゃれなどを織り込みながら聴衆の関心を惹きつけた。

 中山課長は、マックスクラブ参加者から事前に受け付けた質問事項も盛り込んで講演。国宝からサブカルチャーに至るまで、官兵衛にまつわる100枚を大きく超える貴重なスライドが惜しみなく披露され、詳しくわかりやすい説明ぶりに参加者は大満足。生涯側室を持たず、えこひいきをせず、味方の戦死者を少なくするため水攻め、兵糧攻めをしたといった官兵衛の人間性や、戦国時代の派手な変わり兜について、大将も軽いよろいを着るようになり、家臣らとの違いを出す必要があったこと、また命がけの戦いのなかで最高のいでたちを求めた、といった説明もあって、参加者は歴史のおもしろさを堪能した。
 参加者の3分の2が回答したアンケートでは、全員が「黒田官兵衛と福岡」というテーマが良かった、ほぼ全員が「講演内容に満足」と回答した。

 次回のマックスクラブ講演会は、9月5日(木)午後5時から7時までの2時間。NET-IBの「本気の安全保障」で鋭い筆をふるっている、拓殖大学日本文化研究所客員教授の濱口和久氏に「本当にあった永田町怪談『日本の政治、ここがアブナイ!』」をテーマに講演していただく。次回も「来てみて良かった。満足!」という講演会とするべく努力するので、ぜひお申込みを!

※参加申し込みはこちら>>

■第2回マックスクラブ講演会「本当にあった永田町怪談『日本の政治、ここがアブナイ!』」

<日 時>
9月5日(木)午後5時~午後7時

<場 所>
データ・マックス セミナー室
(福岡市博多区中洲中島町2-3福岡フジランドビル8F)
※福岡市営地下鉄「中洲川端駅」より徒歩5分

<講 師>
拓殖大学日本文化研究所客員教授 濱口 和久 氏

<定 員>
50名(事前の申込が必要)

<受講料>
I・B会員 2,000円
一般    3,000円
<お問い合せ>
TEL:092-262-3388
FAX: 092-262-3389  担当:石坂


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