台湾生活品メーカーや輸出業者70社が来日して出展する「台湾生活用品及びパテント商品商談会」が、9月に開催される。経済部国際貿易局が主催し、台北駐日経済文化代表処、台湾貿易センターが実務を担当。昨年は約2,000人の日本企業のバイヤーが来場し、定期的に商談ができる場として活用されている。台湾貿易センターも貿易相談コーナーも設け、貿易に関するサポートなどを行なう。
文房具関連を扱う因特林企業有限公司、ベッド用品を手掛ける新昱企業有限公司、手作りアロマ石鹸の配全有限公司、アウトドア用品の世國企業股份有限公司。マッサージボールや通気性介護用マット等を扱う聯鴻興業有限公司など、今年も家庭用品、インテリア、ヘルスケア用品、ギフト、文具、スポーツ用品などを、さまざまなジャンルの台湾企業が出展する予定だ。
日本と台湾は、親密なパートナーとして、官民一体となって貿易やビジネスを強化しており、こういった商談会の需要と供給は、ともに高まっている。台湾貿易センターでは「今回も、アイデア溢れる新製品や展示サンプル、カタログを用意するなどして、参加者の方々に満足していただけるような商談会にしたい」と話している。
■台湾生活用品及びパテント商品商談会
<日 時>
9月2日(月)午前9時半~午後5時
<場 所>
ホテルオークラ福岡4階「平安の間」
▼関連リンク
・2013年台湾生活用品商談会(福岡、大阪、東京順次開催)―台湾貿易センター
※記事へのご意見はこちら