11日、筑紫野市内において、筑紫野市インターチェンジの横の流通団地における開発計画についての説明会が開かれた。現在、同流通団地には2社が入っているが、新たに「二期工事」と位置付けて総面積6万坪の開発を行なう予定である。今回、同団地に参入するのは久留米市に本社を置くマルゼングループ協同組合。運送事業を手がける同グループは、九州地区における荷物の集約、積み替え作業の効率化を図るために、同地区へ白羽の矢を立てた。
説明によると、物流倉庫を始め、給油ができる施設など数棟を建設する予定。24時間稼働を前提としており、マルゼングループは「2015年の夏頃に開業したい」としている。
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