<統一感のある表示へ>
天日干しのドライフルーツを食品衛生法では「生鮮食品」と表示する。しかし、JAS法では「加工食品」の扱いになる。バルク納品の商品を小分け包装した会社の名称についても、食品衛生法では「製造者」だが、JAS法では「加工者」としている。
保存方法についても「冷凍」「凍結」「チルド」「常温」があるが、「冷凍」は食品衛生法では「-15℃以下で保存」を指す。一方、JAS法では、品質保持について「直射日光を避ける」「-10℃以下」などとしており、設定温度の表記に違いが見られる。これらの相違点を整理し、消費者にわかりやすい表示に統一する...(⇒つづきを読む)
◆健康情報サイトはこちら >>
健康情報サイトでは健康・食に関する情報を一括閲覧できるようにしております。
※記事へのご意見はこちら