福岡県生コンクリート工業組合による、2013年7月の各協同組合別の出荷量は、別表の通り。
飯塚地区以外は、前年同月比で25~70%超の出荷増となっている。
同組合は「前月と同じく引き続き民需が活況である。マンションや医療関連施設、そして倉庫の建設が好調である」との見解を示している。官需については、「昨年7月の九州北部豪雨の被害の柳川市・八女市・うきは市における、災害復旧の特需の両筑・筑後とも出荷が、前月よりさらに続伸している」とコメント。
なお、2013年度4~7月の出荷量は、114万3,509立方メートルで、前年同期比120.2%だった。
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