JAF 九州本部(有田耕一本部長)は、お盆期間9日間(8月10日~18日)の九州・沖縄でのロードサービス出動状況を発表した。同期間中、九州・沖縄8県で受け付けたクルマの救援依頼は1万1,607件(速報値)となった。
1日当たりの平均件数は1,290件と平常時と比べ50.0%多く(2012年度実施:平均860件)、前年のお盆期間と比べても12.3%増加(12年8月11日~15日実施:平均1,149件/日)したとしている。
期間中、最も救援依頼が多かったのは8月13日の1,383件(一般道1,322件、高速道61件)で、うち、子どもを車内に残したままのカギの閉じ込みは24件あった。
救援依頼の内容を道路別でみると、一般道路では「バッテリー上がり」2,955件、「エンジン不始動」2,740件、「タイヤのパンク」1,294件で、高速道では「タイヤのパンク」176件、「エンジン不始動」118件、「ガス欠」69件となった。
この結果を受け同本部では、車で出かける際は事前に燃料の残量や、タイヤの空気圧チェックなどの点検を行なうよう呼びかけている。
救援依頼件数・内容についての詳しい内容は下記のリンクへ。
・お盆期間ロードサービス受付件数のお知らせ
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