イオン九州(株)は、31日から「イオンネットスーパー」の配送対象地域を福岡県全域に拡大する。同日、大分県全域での配送も開始する。
九州では、宮崎県、鹿児島県、長崎県に続く、県内全域配送となる。
福岡県内では、既に11店舗で「イオンネットスーパー」の配送実施を行なっている。地図上の対象店舗から5km~7km圏内の近隣エリアでは、顧客からのネットでの注文を受け、対象店舗でピッキングを行ない店舗から直接配送される。
「イオンネットスーパー」の近隣対象店舗がない地域へは、広域地域配送対応がなされる。
4月より、若松店で福岡の北部エリア(地図上黄緑色の若松店エリアB、北九州市、直方市、中間市・苅田町・鞍手町・遠賀郡)でネットスーパー広域配送を行なっている。広域配送は、顧客からのネットでの注文を受け、対象店舗でピッキングを行ない、その後、ヤマト運輸の宅配サービスを利用し、届けられる。
今回、筑紫野店で、福岡北部エリア以外のすべての地域(地図上黄色の筑紫野店エリアB)で、若松店と同じく、ヤマト運輸の宅配サービスを利用し広域配送対応を開始することで、福岡県全域のネットスーパーの対応が可能になった。
「イオンネットスーパー」では約1万2,000品目から注文でき、24時間受付可能。初回登録が必要。配送料は105円(一部地域は315円)で、5,000円以上の商品購入で無料になる。
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