モバイルコンテンツ事業を手掛ける(株)アイフリークホールディングス(本社:福岡市博多区、永田万里子社長)は今年6月、連結子会社の不明瞭取引が発覚したことで、2013年3月期の有価証券報告書が提出遅延の状況であることを公表。その後、調査委員会を設置し全容解明に努めていた。調査委員会の調査結果は7月30日に公表、追加の調査結果を8月30日に公表している。
調査報告書によれば、アイフリークの連結子会社であるI-FREEK ASIA PACIFIC PTE.LTD.において、同社の取締役が関与し、滞留売掛金の不適切な処理や未承認の経費等の支払い、個人的な貸付への充当などが明らかにされている。また子会社だけでなく、同社でも同取締役が関与した不明瞭な取引が判明したとしている。
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