9日、(株)富士ピー・エス(本店:福岡市中央区、菅野昇孝社長)は、同社が保有するプレストレスト・コンクリート(PC)技術などについて、ミャンマー国内企業へ指導・支援や工事施工の協業体制構築の可能性を積極的に検討するため、現地企業1社と基本合意に至ったと発表した。今後、基本合意覚書(MOU)にもとづき、2014年6月30日を期限として、協業の可能性を検討してゆくとしている。
富士ピー・エス社はミャンマー国内への住宅開発や橋梁などインフラ建設への参入を目指しており、同事業推進のための新組織「ミャンマー事業推進本部」(本部長:内野寬代副社長)を設置するとしている。
なお、同検討にともなう業績への影響は軽微としている。
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