スターバックスコーヒージャパン(株)(本社:東京都品川区、関根純CEO)は9月2日、東日本大震災の支援を目的とした特別なスターバックスカード「スターバックスカード ハミングバード」の発行を、昨年に引き続き期間限定で開始した。
スターバックスカードは、スターバックス商品専用のプリペイドカード。このうち9月2日~10月31日限定で発行されるハミングバード(ハチドリ)がデザインされたカードは、発行時に100円を寄付金として預かり、プログラム実施機関中にカードで購入した商品金額の1%を公益財団法人みちのく未来基金に寄附するというもの。
昨年初めて発行され、9万7,132名がプログラムに参加。1,900万円を超える寄附が行なわれた。
みちのく未来基金は、東日本大震災により、遺児となった子どもたちの進学の夢を応援するための奨学基金。昨年、ハミングバードを購入した女性は、「コーヒーを飲むたび東北の子どもたちと一緒に明るい未来を目指している気持ちになれた」と語る。今年発行のカードだけでなく、2012年発行分のカードでもプログラムに参加できると知って、「記念にと思って取っていた。活用できて嬉しい」とにっこり。
店頭では、ハミングバードの説明を記したシールつきチラシも無料配布されている。
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