不透明な土地選定・取引のプロセス、保育に適していない周辺環境から社会問題化した福岡市・中央保育園移転問題は、福岡市政の闇の縮図。移転建設工事は、多くの反対と疑問の声を踏みにじる形で強行されたが、今なお、同保育園の保護者や保育士を中心に、福岡市の未来を担う子どもたちを守る行政を求めて、同問題の追及は続いている。
「自立・自覚の市民創出」を理念に掲げる(株)データ・マックスは、同問題を通して、福岡市民がおかれている危機的状況を啓発するため、11月7日(木)午後6時からシンポジウムを開催する。今回はゲストとして、市民の1人として立ち上がり、反対の声を上げた保護者と法律面からサポートする弁護士の方々を招き、目の当たりにした市政の実態について語っていただく。
開催概要は以下の通り。お申し込みはメールフォームにて。
■福岡市・中央保育園移転問題の『闇』をえぐるシンポジウム
<日 時>
11月7日(木)午後6時~
<会 場>
(株)データ・マックス セミナー室
(福岡市博多区中洲中島町2番3号 福岡フジランドビル8階)
<参加費>
無料
<定 員>
50名
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