(株)データ・マックス(本社:福岡市博多区、児玉直社長)は15日、健康情報誌『I・Bヘルスケア』(第15号)を発刊した。本誌は健康食品やサプリメント、化粧品などヘルスケア産業の最新動向を調査した専門情報誌。一般消費者への情報発信も視野に入れたウェブサイト「健康情報」サイトと連動した取り組みを行なっている。
<新機能性表示制度をめぐる課題・展望>
本号(15号)では、「健康食品の安全対策 新たなステージへ」という統一テーマで特集を組んだ。政府が導入準備を進めている健康食品の新たな機能性表示制度をめぐる業界や事業者の動きをリサーチし、課題を洗い出した。
スペシャル対談では、消費者運動家で健康食品問題に詳しいジャーナリストの植田武智氏と、海外の健康食品事情に詳しいコンサルタントの武田猛氏が、新機能性表示制度導入の課題と対処法を議論している。
また、新・機能性表示制度で義務化の可能性も囁かれている「健康食品GMP認証制度」を取り上げ、課題を浮き彫りにした。GMP認証工場の紹介も行なっている。
素材特集では、600億円規模に成長した発酵食品・酵素市場と、高齢者を中心に拡大する中、多くの課題も残す高麗人参市場を調査・分析している。
「I・Bヘルスケア」はバックナンバーと併せて、東京駅前「オアゾ」ビル内にある丸善書店丸の内本店3Fの医学書コーナーで販売している。
刊 期:奇数月・隔月刊
体 裁:オールカラー・56ページ
販 売:IB会員に無料配布
読 者:健康食品・自然食品取扱メーカー、業界団体ほか
発行部数:10,000部
IB会費:年間157,500円(税込)
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