福岡市のニュースサイト「HUNTER」は28日、今月17日に国会内で発足した「ヘイトスピーチ研究会」について言及した。近年、在日韓国・朝鮮人に向けての「ヘイトデモ」や「ヘイトスピーチ(憎悪表現)」が行なわれていることに対し、同会ではこうした差別行為を規制する法律の制定を目指しているという。HUNTERでは、たしかにヘイト行為は醜いとしたうえで、日本で嫌韓感情が広がっている原因について、深い考察がなされていないと指摘。「ヘイトスピーチだけを規制する方向性が正しいのか」と、この問題についてのさらなる議論の必要性を投げかけている。
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