ナチュラルグループ本社(NG社)をめぐる約束手形金請求事件で30日、和解が成立した。2年以上にわたって東京地方裁判所で争われた訴訟に終止符が打たれた。
同訴訟は、NG社代表を務める橋本幸雄と山下利光両氏に対して、債権者の法人2社が805万円の損害賠償を求めている裁判。被告側から提出された前回の和解案に基づき、原告側から和解条項案が提出され、同日、最終的な和解に至った。
和解提示額は橋本氏が30万円、山下氏が15万円で、ともに3回分割払いで解決金を支払うという条件。和解条項では、上記金額を支払わなかった場合のペナルティ条項として、橋本氏が100万円、山下氏が50万円を支払うものとされている。
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