10月29日、第32回「マックス会ゴルフコンペ」が、福岡雷山ゴルフ倶楽部(福岡県糸島市)で開催された(主催・(株)データ・マックス)。コンペの参加者は総勢143名。台風一過のさわやかな秋晴れにも恵まれ、参加者らは思い思いのゴルフライフを満喫した。
懇親会を兼ねたコンペの表彰式は、同日夕刻、福岡市博多区のRITZ5で開催された。83社におよぶ協賛各社の協力によって、ズラリと並べられた景品は壮観そのもの。32型液晶テレビやキャディーバッグ、高額の商品券などを巡り、信川氏のアナウンスのたびに至る所で歓声があがった。
懇親会では各種催しも併せて行なわれた。宮崎県高千穂町によるPRタイムに引き続き、カンボジアで長年にわたってボランティア活動を続ける大谷賢二氏((財)カンボジア地雷撤去キャンペーン 理事長)が登壇。地雷で片足を亡くしたドス・ソピアップさん(22)をともない、活動報告とともに協力を呼びかけた。
また、「今年のホークスを振り返って」と題したスピーチを行った野球解説者・池田親興氏は、信川竜太氏や福岡ソフトバンクホークスマーケティングの村井幹人氏を巻き込んだ軽妙なトークを展開。業界裏側のドタバタ話を披露し、会場の笑いを誘っていた。
恒例のビンゴ大会やじゃんけん大会も催され、中野武志氏(電子商事(株))による万歳三唱の発声の下、パーティは盛会のうちに幕を閉じた。
なお、ビンゴカードの売上金8万5,000円は、創立50周年を控える福岡博多ライオンズクラブに全額を寄付。次回のゴルフコンペは2014年春頃を予定している。
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