保育士や保護者が反対するなかで強行された(社福)福岡市保育協会 中央保育園の移転建設工事の工期に遅れが出ることを、福岡市のニュースサイト「HUNTER」が報じた。同記事によると、複数の関係者が、建設中の「第2中央保育園」の完成が当初の開園予定であった来年(2014)4月に間に合わず、数カ月後になる可能性が高いという事実を認めたという。
現在、建設工事が行なわれている福岡市中央区今泉の建設予定地には、「中央保育園」(定員165人)と「第2中央保育園」(同135人)が新設される予定。2つの保育園は建物がつながっているため、建築基準法で1つの保育園として認められる。「HUNTER」では、工期の遅れにともなって、「第2中央保育園」の工事期間中、工事車両や資材置き場などで園庭や前面道路への避難経路が大幅に狭められる可能性を指摘している。
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