建設業における専門技能を有する職人の不足が、現在もなお慢性化している。
総務省の「労働力調査」によると、建設業従業者は、ピーク時の1997年には685万人を数えたが、2012年には、503万人まで減少。さらに、高齢化も進み、1997年には24%であった55歳以上の割合が2012年には34%と10ポイントもアップしているのが現状である。当然ながら、技能職の数も97年の464万人から12年は337万人にまで減少している...(⇒つづきを読む)
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