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【流通】富士薬品が北九州のドラッグストアを子会社化
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2013年12月 4日 10:56

img_1.jpg 複合型医薬品企業の(株)富士薬品(本社:埼玉県さいたま市、高柳昌幸社長)は1日、福岡県北九州市でドラッグストアを展開する(株)くすりの鶴美堂の全株式(200株)を取得し、子会社化したことを発表した。鶴美堂は2009年6月、同じ北九州市の(株)大信薬局(本社:北九州市小倉北区東篠崎1-11-5、吉村企右社長)が子会社化していた。

 (株)くすりの鶴美堂(本社:北九州市戸畑区三六町13-14、吉村企右社長)は北九州市内のほか、福岡県行橋市、山口県下関市に7店舗展開。富士薬品はグループ企業が「ドラッグセイムス」の屋号で、福岡市内などで店舗展開しているが、北九州市では店舗がなかった。

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