11月30日の「特定秘密保護法を考えるシンポジウム」では、ジャーナリストの西山太吉氏の講演の後、パネルディスカッションがあり、西山氏のほか、石村善治・福岡大学名誉教授(憲法学)、武藤糾明弁護士(福岡県弁護士会所属。日弁連秘密保護法対策委員会委員)、岩崎貞明・放送レポート編集長、坂本信博・西日本新聞東京報道部記者(与党・首相官邸担当)がパネリストとして発言した。司会は、マスコミ文化情報労働組合共闘会議の日比野敏陽議長(新聞労連委員長)が務めた。
司会の日比野氏は「与党は止まらない暴走機関車化しており、与党の一部から『おかしい」との声が出ている」と指摘し、法案を阻止するにはどうしたらいいかと問題提起した...(⇒つづきを読む)
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