都市再生機構(本社:神奈川県横浜市中区、上西郁夫・理事長、略称:UR)は、2004年7月1日に設立された独立行政法人。「人が輝く都市をめざして、美しく安全で快適なまちをプロデュース」を使命に、自治体などと連携し、全国各地で都市再生プロジェクトを手がけてきた。福岡市においても、香椎副都心や六本松跡地といった再開発プロジェクトに参画。幅広いノウハウを持った公的機関として、周辺環境などにも配慮したまちづくりを進めている。福岡市におけるURの都市再生支援などの業務展開について、同九州支社の福原義則・都市再生業務部長に話を聞いた。
――まずはURの紹介をお願いします。
福原義則氏(以下、福原) 独立行政法人都市再生機構(以下、UR)は、もともと日本住宅公団として1955年にスタートしました。勤労者の住宅困窮の解消が設立目的で、都市近郊での賃貸住宅供給などを手がけていました...(⇒つづきを読む)
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