佐賀県が「先進的ICT利活用教育推進事業」の一環として、新年度に入学する全県立高校の新入生全員にパソコン購入を義務付けた問題で、県が2010年度から行なっていたICT利活用の実証研究において、パソコン導入が成績に与える影響を検証するデータが得られていなかったことが明らかになった。9日、福岡のニュースサイト「HUNTER」が報じた。これまで佐賀県教育委員会は、ICT利活用の効果として「学力向上」を真っ先に挙げていたが、この主張には何の裏付けもなかったことになる。
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