海外進出や取引に関する総合的なリーガルサービスを提供する明倫国際法律事務所(本部:福岡市中央区、田中雅敏代表)が、このたび「明倫国際法律事務所 上海オフィス」を開設した。
同事務所を通じ海外進出を果たした顧客から、現地でも同等のサービスの提供を受けたいという要望が数多く寄せられるようになったことが海外オフィス開設のきっかけ。現在、アジアには同事務所と密接な提供関係にある法律事務所が9都市にあるが、まずは中国本土とASEANに1カ所ずつ現地オフィス開設を計画。このたび、上海での開設準備が整った。
上海オフィスは、新里浩樹弁護士を所長とし、常駐弁護士は1名。現地の「上海協力律師事務所」にオフィスを置き、同事務所のスタッフや現地弁護士の協力を得ながら業務を行なう。日本語を話す日本人弁護士が常駐することで、迅速かつ適切な現地法律業務が可能となる。
これまで他の進出支援機関は、進出時に多額の費用を要するものの、進出後のフォロー制度を整えていないところが主流だった。しかし同事務所は、進出した後も長期的に成功してもらえるように、あたかも日本にいるかのような気軽さで、現地に精通したサービスを継続して提供する。低額料金であることも、安心して長期的なサービスを受けてもらいたいという気持ちの現れだ。
同事務所の田中代表は、「九州の中小企業が海外進出する際の切り札になり得る」と述べる。海外進出のリスクを極小化させ、安心して進出し長期的に成功したいと考える中小企業はぜひ福岡本部(TEL:092‐736‐1550)へお問い合わせを。
<OFFICE INFORMATION>
名 称:明倫国際法律事務所 上海オフィス
所 長:新里浩樹
設 立:2013年12月16日
所在地:上海市浦東新区陸家嘴環路958号花能聨合大厦31層
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・明倫国際法律事務所HP
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