先日報じた鉄筋工事職人の応援プロジェクト。職人不足のなかでも工期を遵守するべく、鉄筋工事業者らが手を組んだ一つの試みが福岡の地で動き始めている。
1月15日、福岡県鉄筋事業協同組合(篠森義晴理事長)は、先の定例会で締結した「応援に関する合意」に基づく技術者派遣制度の運用を開始した。本件合意は、加盟企業から緊急の応援要請があった場合、各社が必ず1名以上の職人を派遣しなければならないというもの。派遣された職人は、福鉄仕様のヘルメットと腕章を着用し、対象となる現場で応援の任にあたることになっていた...(⇒つづきを読む)
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