1月日22日から27日まで、福岡市天神の岩田屋本店7階催事場で、第32回食品まつり博多うまかもん市が開催されている。主催は福岡商工会議所。
22日、開催に先立ちオープニングセレモニーがとりおこなわれ、末吉紀雄福岡商工会議所会頭、石坂博史福岡商工会議所食料水産部会長((株)ひよ子代表取締役会長)や高島宗一郎福岡市長が挨拶をした。「食品うまかもん市は今回で32回目。今年のテーマは"これが博多の定番"と題し、この博多うまかもん市で全国へ博多のうまいものを発信していきたい。」(石坂部会長)、「この機会に、福岡は、もつ鍋とラーメンだけではなく、美味しいものが沢山ありますということを是非知っていただければ」(末吉会頭)、「福岡の食に関しては、歴史的にも地理的にも恵まれたものがある。博多の食の魅力の発信にも行政としても取り組んでいきたい。」(高島市長)などと述べた。
今年は、大河ドラマ"軍師官兵衛"にあやかり、関連商品を出している企業も多く、様々な官兵衛商品を一度に楽しめるのも特徴のひとつ。
博多うまかもん市は、福岡の食産業に関わる企業を盛り上げようと取り組まれており、毎年1割程度は新規企業がブースを構える。新旧様々な定番商品が並んでいる。来場しそれぞれにとっての"うまかもん"を見つけてみてはいかがだろうか。
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