(株)キヨトク(本社:福岡市中央区清川、渡邊清久代表取締役)が販売する新感覚調味料「ソースコ(SAUCECO)」が東京・大阪方面でヒット。年内に月2万本の販売を目標に営業拡大を図っている。
「ソースコ」は、2011年末に開発された調味料。ウスターソースをベースに辛味を配合しているため、ソースやケチャップの味を崩さず、旨味と辛味を増すことができる。香辛料をかけすぎると、料理本来の味を崩すが、「ソースコ」にはそうした心配がない。
好評を得ている料理の1つがカレー。とくにカレーの辛さを子どもに合わせなければならない家庭でも、大人にとって物足りない辛さを「ソースコ」で後から加えることができる。カレー研究家で世界初のカレーラッパーであるスパイシー丸山氏も「相性の良さが抜群!」とアピール。「ソースコ」を使用したオリジナル極旨カレーのレシピを次々に公開している。
なお、同社によると、とくに高品質の品物を取り扱う高質スーパーで売れ行きが好調とのこと。ワンランク上を求める人のための嗜好品として認知度が上がっているのかもしれない。福岡生まれの新時代の調味料が日本のグルメ市場を席巻する日は近い?!
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