福岡県内の外国人労働者数が、2013年10月末時点で、外国人雇用届出制度が創設されて以降過去最多になったことがわかった。福岡労働局が2月28日発表したもので、1万5,952人(前年同期比14.8%増)だった。
国籍別の内訳は、中国がトップで、8,242人と全体の51.7%を占め、次いで、ネパール1,628人(同10.2%)、フィリピン1,432人(同9.0%)、ベトナム1,323人(同8.3%)、韓国848人(同5.3%)。在留資格は、留学生の資格外活動が最も多く、5,927人(全体の37.2%)。次いで、日本人の配偶者を持つなど「身分に基づく在留資格」が3,674人(同23.0%)、「専門的技術的分野」が2,752人(同17.3%)、「技能実習」2,698人(同16.9%)の順だった...(⇒つづきを読む)
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