「農家の努力を無駄にしたくない」。これが開発の原点にある。
災害備蓄用として、乾燥米をアルミ缶に無酸素充填した「レスキュー米」。5年間保存でき、熱湯20分でホカホカごはんに。開発したのはCTC-LANKA(株)(本社:福岡県久留米市、秋山恵利代表)。残余米を有効活用することを目的に、開発をスタート。試行錯誤を繰り返し、商品化に成功した。現在は自治体の備蓄食として小規模展開しているが、今後、生産体制が整えば、ネット販売を強化し、海外展開も視野に入れる。
非常時に備えて、自宅用、会社用に購入してみてはいかが?
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・CTC-LANKA(株)
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