NET-IBでは、SNSやブログで情報発信を行なっている佐賀県武雄市長・樋渡啓祐氏のブログを紹介している。
今回は、武内公民館が誕生したことについて記載している、3月9日午後8時52分のブログを紹介する。
武内公民館、誕生
今日は、武内公民館の落成式。町民悲願の公民館。佐賀県産木材をフルに活用し、バリアフリー。採光も良く明るい。武雄市図書館と同じような居心地の良さ。この時代の公民館なんでしょうね。多くの町民の皆さんが集まっておられました。稲富県議が前田副市長のオファーを受け、佐賀県庁にかけあい、国から多額の補助金。また、武雄市としても、一定の税収増の分を振り回したので、武雄市民の負担はほとんど無い。また、建材が今ほど高くないときに、着工できたのも良かった。いろんな好条件が重なってんですが、最初は、公民館というハコモノは作りたくなかったのが本音。
建設委員の白濱さん、馬場さん、竹内さん、古川お結び課長が、100回以上、私や議長、教育長のところにお越しになりました。さまざまな、活用策を携えて。最終的には根負け(笑)。しかし、今日、伺ってみて、渋々ながらゴーサインを出して良かった。冒頭述べたような居心地の良さを体感。そして、最も良かったのは、ほぼ8年をかけて、じっくり、武内町民の皆さんと、あるべき公民館像について膝を交えて議論できたのが大きい。私自身、とても良い勉強になりました。
この武内公民館が、武内町の心柱になることを心から祈念しています。
追伸)武内保育園の園児による荒踊り。もう最高でした。子どもたちが伸び伸び、踊り、踊り終えても、なかなか、去らないところが素晴らしかった。各保育園もぜひ参考にしてほしいと思うくらい。
樋渡氏のブログはコチラ。
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