工期の遅れにともない、一部のみが4月に開園となる福岡市の認可保育所「中央保育園」について、ニュースサイト「HUNTER」が、3月11日までの取材で、募集段階で人が集まらなかった保育士の不足を「派遣」で補うことや、園児の避難計画ができあがっていないといった実態を明らかにした。安全対策や周辺環境に疑問の声があがる土地への移転を強行した高島宗一郎福岡市長だが、あらためて、その計画の杜撰さが露呈したかたちだ。子どもの安全や健全な保育を損なってまで行なう「待機児童ゼロ」に、一体どんな意味があるのだろうか。
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