NET-IBでは、SNSやブログで情報発信を行なっている佐賀県武雄市長・樋渡啓祐氏のブログを紹介している。
今回は、水道料金を下げることについて記載している、4月1日午後6時48分のブログを紹介する。
水道料金を下げる意味
告示3日目。各地で、辻立ちしたり、街頭演説したり、いろんなところに自ら飛び込んでいきます。今朝は辞令交付終了後、山崎鉄好市議候補と、午後から、牟田勝浩市議候補と一緒に辻立ち。
いろいろ話を聞くと、今日(1日)の消費税増税がかなりインパクトがあって、皆さん、頭を抱えていますが、私から、財源が確保できたこともあり、水道料金を最低5%下げる、場合によっては、消費税分8%下げるという発言をすると、皆さん、喜んで頂きます。もともと、武雄市の水道料金は、全国一高かったこともあり、負担の象徴のような扱いをされていましたが、私の1期目で、15%下げました。
市民福祉の維持向上のためには、ライフラインである水道料金を下げるのは極めて高い意味があると思っています。政策的な意味は、ずばり、福祉政策だと思っています。低所得者層ほど引き下げの恩恵に預かるべきだと考えています。
今日、この話をあちこちでしていたら、「いつから、下げるとね?」という質問がありました。市議会に議案等を通す必要があるので、確定的ではないのですが、少なくとも今年の秋までには下げたいと申し上げました。
市民負担、市民の皆さんの痛み、苦しみ、悲しみを取り除くのが、福祉政策の意味だと思います。
今日は、19時半から、永島公民館にて、豊村貴司市議候補と合同で演説会を開催します。いろんなことを話したいと思っています。
樋渡氏のブログはコチラ。
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