国際社会で活躍し世界に貢献できるグローバル人材の育成をめざして、今年4月に新たに開校した「学校法人宮田学園 国際貢献専門大学校」。その1期生の入学式が、4月8日にANAクラウンプラザホテル福岡であった。
1期生となる今年の新入学生は総勢237名。日本だけでなくアジアを中心に世界各国から若者が集まり、新たな学生生活のスタートを切った。式では特別講演も行なわれ、リトル・アメリカ英会話スクールのヘリーン・ジャーモル・内田校長が「英語の大切さ」をテーマに講演。さらに、当社代表取締役の児玉直、ニュースサイト「NET-IB」の動画製作などで業務提携している株式会社TMエンタープライズ・杉本尚丈代表取締役も講演し、「人生、成功するための条件」について話した。
学校法人宮田学園の宮田道郎学園総長は「初志貫徹・一念道拓く・自由と責任・夢と希望、この言葉を大切に、世界に役立つ人物になってほしい」とあいさつ、「私とともに一生懸命頑張って大学の歴史を刻んでいきましょう」と新入生にエールを送った。
「国際貢献専門大学校」は、国際社会で活躍し、世界に貢献できるグローバル人材の育成をめざしている。同校には、(1)充実した国内外での教育実習体制をもつ「グローバルキャリア日本語教師養成学科」、(2)単位を取得できるインターンシップ制度で実践力を身に着ける「グローバルキャリアワーキング学科」、(3)ITスキルと国際コミュニケーション力を学べる「ITビジネス学科」の3学科がある。600名を超える留学生が在籍する日本語学校「西日本国際教育学院」と隣接していて、日本にいながらにして海外で学んでいるような国際交流ができるのが特徴だ。
新入生とともに、新たな学校の歴史が始まった国際貢献専門大学校。これからたくさんのグローバル人材が育っていくに違いない。
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