2014年5月8日(木)に掲載した記事「韓国・台湾でも加速するプロ野球離れ」について、読者の方からいただいたご意見をご紹介させていただきます。
韓国事情は知りませんが、台湾プロ野球は2013WBCの日本戦での接戦以降、台湾国内の棒球人気が高まり、2013年は飛躍的に観客動員数が増え、2014年も南方の2チームはやや伸び悩みはあるものの、身売りで中信に引き取られた兄弟エレファンツも台北開催の週末の試合は連日内野指定席が売り切れ、当日券では外野もしくは内野自由席しか入れない、なんとダフ屋まで現れるという状況が続いていたというのが事実ですが・・・。
実際に私は台北で「内野売り切れ」の試合にもダフ屋にも出くわしました。
桃園球場にも5試合行きましたが、土日は1階内野には空席がほとんどなく、平日でもベンチ上あたりの人気席は1・3塁側とも大混み状態でした。
ちなみに台湾プロ野球中継放送は2013年まで緯來というチャンネルでしたが、今年は緯來の5倍の放送権料を払って別のチャンネルで放送されています。
あと、観客動員ですが、台湾職業棒球聯盟(CPBL)のホームページで過去の分まで調べられます。
100名をきった試合というのが、見つからないんですけど、何十年前の話なんでしょうか?
調べもしないでよくこんな公の記事にできるものですね。
おかげ様でメディアというのは信用し過ぎてはいけない、という事をしっかり認識できました。
貴重なご意見ありがとうございました。
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