一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)福岡支部(長谷川靖則支部長)は、ゴールデンウィーク期間中(4月26日から5月6日までのの11日間)の救援実施数(速報値)を発表した。
それによると、福岡県内での救援実施数は3,957件で、日別で見ると5月3日、6日、4月26日の順に多く、高速道路の渋滞や観光地周辺の交通混雑の影響が見られたとしている。また、前年と比較すると93.8%(2013年同期間4,220件)で、今年は好天候が続いたことでトラブルが少なかったとしている。
また、道路別に見ると一般道は3,817件で「バッテリー上がり」や「エンジン不始動」、「タイヤのパンク」が多く、高速道は140件で「エンジン不始動」、「タイヤのパンク」が多い傾向にあったとしている。
なお、九州・沖縄での救援実施件数は期間中9,130件(速報値。一般道8,752件、高速道378件、前年同期9,551件)だった。
これからレジャーなどで外出機会が増えるのにあたり、同支部では未然にトラブルを防ぐため、こまめな燃料チェックとタイヤ不具合の確認、また子どもを車内に残さないよう呼びかけている。
なお、詳しい数値はコチラ。
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