NET-IBでは、SNSやブログで情報発信を行なっている佐賀県武雄市長・樋渡啓祐氏のブログを紹介している。
今回は、プログラミングについて記載している、5月12日午後11時25分のブログを紹介する。
すべての人にプログラミングを学んでほしい
私のまわりの人たちが、異口同音に、スマホが普及すればするほど、プログラマーが足りない。これは現在もそうだけど、未来にわたって深刻な状況になるのは必須と顔を青ざめて言います。また、私が尊敬してやまない「目利き」の方は、プログラミングとは、単に技能習得という点だけではなく、
・プログラミングは文章・英語に並ぶ必須文法になるから
・プログラミングできれば、国境越えられるから(既存言語に依存せず生きていけるから)
・こういう人もいるから
まつもとゆきひろ
・結果、ゲーム含めて、プログラマーが日本の輸出産業になり得るから
・モバイルやスマホの世界デファクト握れるかは、プログラマーにかかっているから
だそうです。オバマ大統領も最近以下の趣旨を述べています 。
プログラミングを学ぶことは、みなさんの将来にとって重要なだけでなく、アメリカにとっても重要です。 アメリカが最先端であるためには、プログラミングや技術をマスターする若手が必要不可欠です。新しいビデオゲームを買うのではなく、作ってください。最新のアプリをダウンロードするのではなく、設計してください。それらをただ遊ぶのではなく、プログラムしてください。
誰もがプログラマーとして生まれたわけではなく、少しのハードワークと数学と科学を勉強していれば、プログラマーになることができます。あなたが、誰であっても、どこに住んでいてもコンピューターはあなたの将来において重要な役割を占めます。あなたがもし勉強を頑張れば、その未来は確かなものとなるでしょう。
●
何ができるのか、少し探究します。
※記事へのご意見はこちら