NET-IBでは、SNSやブログで情報発信を行なっている佐賀県武雄市長・樋渡啓祐氏のブログを紹介している。
今回は、東北まちづくりオフサイトミーティングについて記載している、5月13日午後11時44分のブログを紹介する。
31日「東北まちづくりオフサイトミーティング第16回勉強会 in いわき」で講演します
僕は、この東北OM勉強会を応援していて、自分でできることは何だろうかって思った時に、主催者の後藤さん(山形市役所)から「講演してほしい」ということなので、ならばと思って、今年も参ります。今年の舞台は、福島県いわき市。いわき市長にもお目にかかれるので、今から楽しみです。
武雄市の挑戦、成功と失敗の軌跡を、当事者の1人として語りたいと思います。特に語ろうと思っているのは、官民一体型小学校構想。復興支援も兼ねて、これは良かったら、ではなく、ぜひお越しください。心からお待ちしています。
東北OM発足5周年記念事業
東北まちづくりオフサイトミーティング第16回勉強会 in いわき
○テーマ
「東日本大震災から3年 真の復興とは・・・」
○開催趣旨
東日本大震災から3年余り経ち、被災地に関するテレビや新聞によるマスコミ報道が減少するなど、震災の記憶が人々の心から徐々に失われつつあります。その一方で、被災地の状況といえば、少しずつ復興に向け動き出しつつあるものの、被災した方々の生活は依然として厳しい状況となっています。
このような状況のなかで、少しでも震災の記憶を風化させないため、また、風評被害等に苦しむ福島県の方々に元気と勇気をお届けするために、いわき市で福島県内では2回目となる東北OMの勉強会を開催することといたしました。
当日は、福島と同様に震災で大きな被害を受けた宮城、岩手両県で開催した東北OM勉強会にて2度にわたりご講演いただくと共に、市立病院の民間移譲やSNSを活用した情報発信、市立図書館の指定管理者制度導入など、市民等に共感を発信しながら既成概念を打ち破る様々な政策を実践し続けている佐賀県武雄市の樋渡啓祐市長をゲストにお迎えし、復興に関する考え方や、武雄市で取り組んできた様々な政策についてお話いただきます。また、併せて、いわき市を舞台にした映画の上映や福島県内で復興に向け活動している方々から、ご自身が取り組んでいる活動の内容や、その活動に対する想いなどについてお話いただく事例報告も予定しています。この方々のお話を通して参加者一人ひとりが復興を考える機会を創出したいと考えている。
○日程
2014年5月31日(土) 13時15分開演(13時開場/11時よりも受付開始)
※開演直前だと受付が大変混みあいます。
可能であれば、午前中のうちに受付をお済みになり、いわき市でまち歩きやランチを
お楽しみください。
※翌日の6月1日にはエクスカーションの予定
(富岡町周辺を周る被災地ツアーを企画中です。)
○会場
いわき市文化センター 大ホール
○ゲストスピーカー
樋渡啓祐氏(武雄市長)
清水敏男氏(いわき市長)
馬場大治さん(concept village代表)
○スケジュール
11時00分 受付スタート
13時00分 開場
13時15分 オープニング・東北OM紹介
13時45分 事例報告(馬場大治さん)
14時00分 ウェルカムスピーチ(いわき市長・清水敏男氏)
14時30分 映画「みんな生きている」上映(監督・秀嶋賢人氏)
15時05分 休憩
15時15分 基調講演(武雄市長・樋渡啓祐氏)
16時45分 エンディング
16時55分 閉会
○参加費
勉強会 1500円(学生:1000円)
交流会 5500円
エクスカーション 3000円程度(貸切バス、昼食、お土産代含む)
〇定員
勉強会 350名
交流会 120名
エクスカーション 45名
◎正式な申し込みは下記サイトよりお願いします。
(このページでの「参加」だけでは正式な申し込みとなりませんのでご注意ください)
申込サイト
http://kokucheese.com/event/index/166037/
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