5月13日、西日本・カンボジア友好協会の通常総会、視察団報告会、懇親会が福岡市で開催された。会場となったソラリア西鉄ホテルの一室には、同協会会員やカンボジア人留学生ら、約80名が集まった。
通常総会で、同協会会長の八頭司正典氏は設立から1年の活動を振り返った。「昨年4月の協会設立時には120団体でスタートしました。各委員会ごとに活発な活動が行なわれ、カンボジアに進出を果たした会員も増えています。また同協会からこれまでに2度のビジネス視察団を送り、約40社に参加いただきました。このような活発な交流により、現在は会員数も140団体を超え、カンボジアへの期待度の高さが表れています」と述べた。
その後、同協会副会長で第2回ビジネス視察団団長である江頭和彦氏が視察報告を行なった。歴史博物館や商業施設、経済特区の視察に加え、現地で活躍する日本人や日本に留学経験を持つカンボジア人との交流について、写真とともに報告された。
懇親会では、各団体が活発に情報交換する姿がみられた。
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