(株)マツモトキヨシホールディングス(本社:千葉県松戸市、松本清雄社長)はこのほど、2014年3月期(13年4月1日~14年3月31日)の連結業績を発表した。売上高4,953億8,500万円(前期比8.6%増)、営業利益224億3,800万円(14.0%増)、経常利益245億1,400万円(13.1%増)、当期純利益133億5,500万円(18.5%増)となった
関東エリアを中心にエリアドミナント化を推進。九州エリアではスクラップ&ビルドを積極的に進め、グループとして102店舗(フランチャイズ2店舗を含む)を出店し、70店舗を閉鎖。94店舗の改装を実施した。北陸エリアでドラッグストア・調剤薬局を展開する(株)示野薬局を13年12月に完全子会社化した。
花粉飛散量の減少により、花粉症関連商品の販売は前年から大きく減少したものの、消費税増税前の駆け込み需要が収益を押し上げた。
15年3月期(14年4月1日~15年3月31日)通期の連結業績見通しは、売上高5,100億円(前期比3.0%増)、営業利益225億円(0.3%増)、経常利益246億円(0.3%増)、当期純利益134億円(0.3%増)としている。
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