「中小企業を助ける」ことを使命とし、創業以来37年、600社以上の経営指導と再建・M&A・事業承継を手がけてきた富士経営グループ。同グループの(株)富士マネージメントアカデミーでは、その経営コンサルティングノウハウで「経営能力を高め、価値を創造する」ための経営者教育「富士経営塾」を開講しており、2014年4月修了の第42期生まで含め、425人の修了生を輩出している。入塾時に後継者、部長、課長だった者が修了後に経営を任され、今では社の中核となって活躍しているケースも多数存在する。
その「富士経営塾」の第43期が、5月17日に開塾した。講座は、座学より実践中心の個別コンサルティングを行ない、受講企業の経営革新・業績向上に直結させる指導を行なうもの。参加メンバーは経営者や後継経営者、経営幹部などが中心だが、役職を越え、腹を割った心の交流のなかで、今までの人生と自社の歴史を再確認したうえで、これからの生き方と経営理念・志を明確にし、夢の実現へ向けて自己革新・企業革新していくものとなっている。
長引く不況により厳しい経営環境が続いているが、このようなときこそ「付加価値を創造する力」と「経営能力」を高めることが必要とされる。同塾を受講することで、環境の激変にも対応できる21世紀の勝ち組み企業へとなっていく。
同塾は毎年定期的に開塾している。今回の開塾宣言を読み、来期の募集に備えるのもいいだろう。
■開塾にあたって
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・富士経営グループHP
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