NPO法人がんコントロール協会(東京都千代田区、森山晃嗣理事長)は7月5日、6日、東京都内で「第20回代替・統合療法日本がんコンベンション」を開催する。
米国がんコントロール協会会長のフランク・コウジノウ氏と、カナダの自然療法医学博士、鍼灸医のジミー・C・チャン氏の対談講演ほか、帯津三敬病院名誉院長の帯津良一医師など日本の統合医療・代替医療分野の第一線で活躍する医療関係者やジャーナリスト12名の講師がそれぞれ講演を行なう。
同協会は、代替療法という言葉がまだ今日ほど知られていなかった1994年、22年の歴史を誇るアメリカがんコントロール協会の日本支部として設立された。95年に国内外の代替・統合療法の情報提供の場として「第一回日本がんコンベンション」を開催。以来、毎年コンベンションを通じて、多くの患者や家族、医療関係者に対する情報提供を行なっている。
2004年には、これまでの本協会における実績が認められ、NPO法人がんコントロール協会として認証を受けた。「手術」「化学療法」「放射線治療」以外の生物学的療法や代替療法の可能性を、会の趣旨に賛同する人々と共に広げようとしている。
■第20回代替・統合療法 日本がんコンベンション
<日 時>
7月5日(土)
午前9時30分~午後6時40分
7月6日(日)
午前9時40分~午後6時10分すぎ
<会 場>
秋葉原コンベンションホール
(東京都千代田区外神田1-18-13)
【本会員】
・NPO法人がんコントロール協会会員
【協力会員】(協賛団体および準ずる団体の会員)
・生活科学研究会会員
・ボタニック・ラボラトリー会員
・NPO法人日本ホリスティック医学協会会員
<お申込み先>
NPO法人がんコントロール協会(米国がんコントロール協会日本支部)
(東京都千代田区鍛冶町2-1-14)
・協会HP⇒http://gancon.jp/
・E-mail:ccs@npo-gancon.jp
・申込用紙(PDF)をFAX(0120-500-101)
・電話(フリーダイヤル0120-099-727)
▼関連リンク
・NPO法人がんコントロール協会
※記事へのご意見はこちら