大阪地検特捜部元検事で、郵便不正事件の押収証拠を改ざんして証拠隠滅罪で懲役1年6月の実刑判決を受け服役した前田恒彦元検事(46)が5月31日、京都弁護士会(松枝尚哉会長)主催の全面証拠開示・全面可視化を求めるシンポジウムで講演した。2012年5月に刑務所満期出所後、公の場で講演するのは初めて。会場の京都市・KBSホールには、約400人が参加した。前田元検事は、全面証拠開示の必要性を述べ、「全面開示の次にやるべきは、(全面)可視化だ」と指摘した...(⇒つづきを読む)
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