<悪貨が良貨を駆逐する>
実はこの構図、双方に利があるように見えて、管理会社の側に圧倒的に都合よくできている。
そもそも建物の管理は、不動産価値の維持向上にとどまらず、そこで暮らす人々の安全を守るためのもの。消防設備の維持管理も同様で、火災被害という生じる害悪の大きさから殊更に法で義務化されたものである。にもかかわらず、これを省いて価格競争力に転化しようとするが如きは、自身の営業面しか見ておらず、居住者(利用者)の安全安心という視点が抜け落ちている...(⇒つづきを読む)
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